季節感ナシ「千葉売上アップ実践会」

145年以上前からの集客方法で競合と差別化し、
お客様から選ばれる業界唯一無二の存在に。
【千葉売上アップ実践会】の田中博康です。
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昔はある一定の時季しか見なかったのですが
最近、1年を通してよく見るCMがあります。
それは、ランドセルのCM
「ラン活」って聞いたことありますか?
どうやら、「ランドセル活動」の略語で
コトバンクによると、
小学校入学を控えた子供のランドセルを選び、
購入するための活動を指す造語のようです。
こどもの数が少なくなってきているので、
単価が高いランドセルは
書き入れに持ってこいの商品。
昔は、歴史あるかばん屋さんとか、
こじゃれた格好して百貨店に行って
年明けくらいに買っていたものが、
いつしかIY堂や主婦の店D(今はIオン)で
買えるようになりました。
販売時期も年始当たりからではなく、
帰省する子供、孫を狙ってか、
夏休み前の販売になり、
それが今では5月の連休前、
早いところなんかは、
入学式が終わって…いや、
年間通して売り場が展開されています。
人は手に入らないものが
欲しくなる生き物です。
いつでも手に入るものは、
興味ありません。
手に入らなくなる、
手の入れることが難しくなる、
となると、行動力が出ます。
提供されるものが少なくなると、
希少性の感情が働き、
多少高くても、値踏みをせず、
買ったりしてしまいます。
ランドセルを年間通して販促することは、
IY堂なりIオンなり、買い物に行くたびに、
目に入ることで
「ここに来ればランドセルがいつもある」と
潜在意識下に植え付けて、
いざ、買おうとしたとき、
思い出しやすくさせているのか?
買おうとした時に、陳列されている
ランドセルが減っていくのを見て、
購入を急かせる目的があるのか?
子供と買い物行ったとき、
子供がランドセルに気づき、
親の足を止めさせ、
購買意欲を高めるのが目的なのか?
年間通して販売している目的は
いろいろとありそうですが、
マクドナルドの月見バーガーのように
秋限定の希少性で
購買意欲を高めるのも大事ですが、
「いつでも手に入る」
ということをするのもアリかな、と
ただし、この戦略は
ランドセルのように、昔は時季が
限られていたものに限られると思います。
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千葉売上アップ実践会
ダイレクトレスポンスマーケティングコーチ
田中博康
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