やる気のない玄関マットの人「千葉売上アップ実践会」

千葉売上アップ実践会
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)
コンサルタント 田中博康です。
私はDRMコンサルタントと名乗っていますが、
その傍ら、整体院をしています。
その院に月初めに来る人がいます。
それは、玄関マットの会社の人です。
1か月に1回、
玄関マットを交換しに来てくれます。
月に1回ですが、
これも大事なコンタクトポイント。
接触頻度が増えれば、好感度があがります。
そんな月に1回、必ずやってくるこのお方。
いつも遠慮がちなんです。
あれはたしか、
2月の交換時だった気がします。
マット交換も終え、お会計をしていると、
「あ、これ、今度ウチで
やることになったんですけど…」
と言って、1枚のチラシを渡されました。
そのチラシは、アロマポットでお部屋を
いい香りにしましょう。
みたいな感じのものでした。
香りの種類もなかなか豊富で、
ちょっといいかも、と思ったんですが、
チラシを渡されてスグに、マット交換の人が、
「いらないですよねぇ~」
と自分から遮っていました。
続けて、
「興味があればでいいので…」
となんだか弱気。
「じゃ、また来月…」と言い残し、
そのまま店を出ていきました。
このやり取りを聞いていた患者さんが、
「あれじゃダメだよね。
わたしがいたから気、遣ったのかな?」
と言うので、わたしは
「いつもあんな感じです」
と答えました。
すると患者さんは
「そうなんだ。あんなテンションじゃ
勧められても、ほしくないよね」と。
なるほど。確かに。
商品、サービスって、
極論、その人にとっての
問題解決なんですが、
解決策は1つではありませんよね?
なので、「どれ(何)を買う」ではなく
「誰から買うのか」なんです。
例えば、
「ピザが食べたい」となりました。
わたしは“ドミノ”がいいと言っても、
妻は“ピザーラ”がいいと言って折れません。
理由を聞いてみると、
「確かにドミノはいいが、
昔、届けてくれた人の対応がよくなかった」
と言う理由だったりするんです。
これって、
ピザのおいしさに全く関係ないですよね?
買わない理由が、サービス、商品以外
ということが結構あるんです。
野球のビールの売り子さんもそう。
同じビールを売っている売り子さんでも、
「かわいい」とか「ハキハキしている」とか
「笑顔がいい」とか「入れ方がうまい」とか
手を上げたら「ニコっ」と笑ってから、
席に来てくれた、とか…
なんらビールの味は変わらないのに、
同じ人から買ってしまう。
買いたくなってしまう。
そんな感じです。
もちろん、商品、サービスがいいのは
当たり前なんですが、その前に、
「自分を売る」ということをしてみると、
大きな変化があるかも知れませんね。
今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
千葉売上アップ実践会
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)
コンサルタント 田中博康
――――――――――――――――――――
千葉売上アップ実践会
――――――――――――――――――――
メルマガ登録はこちらから
→https://mail.os7.biz/add/uYUT
Facebookページはこちらから
→https://www.facebook.com/chibasalesup/#
(ぜひ、ページに“いいね”をお願いします)
LINE@はこちらから
→@wge8722xsh
メルマガ解除はこちらから
https://mail.os7.biz/del/k3hG
提供メニューはこちらから
http://salescopywriter.jp/lp/menu/
――――――――――――――――――――
発行人:田中博康
住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町293
お問い合わせ:chibasalesup※gmail.com
(送信の際は※を@に変えてください)
―――――――――――――――――――